学生時代

私は学生時代から遊技機が好きでした。そこで大学卒業後、遊技機制作を専門に教える学校に入ったんです。どうせ好きなら仕事にしてしまえと思ったんです。ただそれまで、映像編集はもちろん絵を描いたこともありませんでした。学校では「好きだ」という気持ちと、それまでの遊戯経験だけを頼りに、映像ツールの使い方を勉強し、遊技機らしい映像制作に励んでいました。夢多き学生だったので就職希望先はメーカー。でも現実は甘くありませんでした。

入社のきっかけ

職場の雰囲気が
きっといいんじゃないかなと
思いました。

アルカディア・プロジェクトに入社するきっかけは、専門学校の卒業作品展示会でした。声をかけてもらったんです。映像は、まだまだだったと思います。でも、遊技機演出の流れや決まり事はしっかり押さえていました。映像に使用したエフェクトの意味やカット切り替えのタイミングなどを説明してアピールしましたね。

声をかけてもらったことに気をよくして、思いきって応募してみたんです。実際、年明けの時点で採用が出ていなかったので、わらにもすがる思いだったんです(笑)。面接の印象はすごく良かったです。みなさん明るく、ニコニコと話を聞いくれていました。特に部長さんが明るく、職場の雰囲気がきっといいんじゃないかなと思いました。面接の終盤には、内定をもらえたらここで働きたいと思っていました。実際、入ってからも、その印象は変わりません。バランスがとれていると思います。仕事とプライベートの。有志が集まって、自転車乗りに行ったり、旅行したり、学校的なノリが居心地いいですね。

学生のみなさんへ

技術を向上させて、
ユーザーに喜びを!

これからの目標は斬新な映像を生み出し続けることです。「斬新」というのは制作の段階でよく出てくる言葉なんですが、実現するには試行錯誤の連続です。完成したモノも「果たしてこれが斬新なのか?」と思い悩むこともあります。ただ、自分の力を信じてつくり、ユーザーが驚き興奮してくれる映像を作って行きたいと思っています。こうした思いを持った方には、新人のサポート体制、仕事の内容。環境が整っていると思います。ノリは学校? 仕事はきっちり前向きに! そんな感じで楽しく仕事したい人は集まれ! って感じですね。